こんにちは!ユウキ(@emeth_blog)です。
ジムプールにいく目的としては、ダイエット、筋トレ、泳ぎの練習、気分転換など理由は様々だと思います。
確かに水泳は有酸素運動なのでダイエットに適しており、上半身を大きく動かすので筋トレしたい人にもオススメ。
しかしレジャープールでしか泳いだことのない人は、何が必要なのか?どのような水着を持っていけばいいのか迷っちゃいますよね?
そんな悩みを、冬でも定期的にジムプールで泳いでいる筆者が解決していきたい思います。
本記事の内容
- ジムプールに持っていく物や必需品
- あると便利な物
- プール内でのマナーについて
【はじめてのジムプール】持っていく物や必需品は?
ジムプールにおいて、必ず必要となるのは下記の4つです。
- 競泳水着
- 水泳キャップ
- ゴーグル
- タオル
あると便利なもの(なくてもいい)
- プールバッグ
- 化粧水
- 携帯食
競泳水着
【男性の場合】
一般的なのは、ハーフスパッツと呼ばれるピチっとした太もも~膝上までの長さの競泳水着です。
筆者がジムプールで見かける男性の8~9割はこのタイプですね。
他にもショートボックス(股下数センチくらい)と呼ばれるかなり短いタイプもあります。
こちらは軽くて泳ぎやすいのですが、たまに見かける程度ですね。
トランクスタイプのようなぶかぶかの柄物でも問題ありませんが、水の抵抗があるため泳ぎにくく、あまりオススメできません。
また、ごくまれにブーメランパンツを履いている男性を見かけますが、変態っぽいので筆者は嫌です。(笑)
股上が浅いタイプを選ぼう
男性用競泳水着は、股の分かれ目から上までの幅が短いと、スタイリッシュに見えてカッコいいです。
腰まで長さがある深いタイプは、ジジくさくてカッコ悪いんですよね。
ただ履いた時におへそよりもかなり下の位置になるので、毛深い男性はムダ毛を処理しておくこと。
サポーターは必要?
女性はともかく、水着の下にサポーターを履いている男性はほとんどいません。
というか変なラインが浮き出てむしろダサい(笑)のでやめましょう。
基本的に競泳水着は直履きですが、男性の場合はサポーターを履かないと股関がもっこりしちゃうんですよね・・・。
まぁ水中にいれば見えませんし、別に恥ずかしがる必要はありません。
筆者のなんて間近で見ると形がクッキリ分かるほどですが、特に気にしてないです。(笑)
どうしても恥ずかしいという人は、1サイズ下の競泳水着を履いて目立ちにくくするか、黒色のものを選びましょう。
【女性の場合】
ジムプールに通う女性が着ている水着は、競泳水着とフィットネス水着の半々に分かれます。
水中歩行だけならフィットネス水着で十分ですが、しっかりと泳ぎたい場合はやはり競泳水着を着用しましょう。
ちなみに子連れの女性や体型に自信のない女性は大体フィットネス水着を着ていますね。
また、女性が着用する競泳水着の中で、主流となっているのはスパッツタイプです。
練習中の競泳選手ならともかく、今時ハイレグやローレグタイプの競泳水着を着ている女性はほとんどいません。
別に禁止されているわけではありませんが、一般のジムプールでは若干浮いてしまうので、視線が気になる人は注意。
ビキニは禁止
基本的にジムプールでは、ビキニのようなレジャープールや海などで着るカジュアルな水着は禁止です。
もちろん、露出を抑えるために上からサーフパンツ(短パン)を履いたり、パレオ(腰巻き)を使用しても無意味です。
恐らく監視員さんに注意されて強制退場させられると思います。(笑)
水着の色に関しては特に決まりはありませんが、あまり派手すぎると目立つので気をつけましょう。(地味だけどオシャレなものがオススメ)
水泳キャップ
レジャープールとは違って、ジムプールでは必ず水泳キャップを被ります。
もし忘れてしまった場合は入れないので注意してください。
水泳キャップには、シリコンとメッシュの2つのタイプがあります。
シリコンタイプの特徴
シリコンタイプはゴムに似た性質を持つシリコン素材でできており、メッシュタイプと比べるとかなりピチっとしていて、締めつけが強く被りにくいです。(頭が大きい人は注意)
その代わり水があまり入ってこないので、髪のダメージが気になる人にオススメです。
また、水の抵抗を減らしてくれるので、本格的に泳ぎたい人はこっち。
メッシュタイプの特徴
メッシュタイプはシリコンタイプに比べて、通気性が良く締めつけが緩くて被りやすいのですが、網目状の素材でできているので髪が濡れてしまうというデメリットがあります。
プールには塩素が入っているので、髪が痛むのが嫌な人はシリコンタイプを被りましょう。
ただフィットネスが目的ならメッシュタイプがオススメですね。
ゴーグル
プールの水には「クロラミン」という目にあまり良くない成分が混ざっています。(泳いだあとに目が赤くなるのはコイツのせい)
このクロラミンは、塩素に人間の尿や汗に含まれるアンモニアが反応してできるので、ちょっとした有害物質なんです。
そういった刺激物から目を守るためにも、ゴーグルは必ず着用しましょう。
まぁ、そもそも泳いでる最中は水中で目なんて痛くて開けてられないので、普通は付けると思いますが・・・。
オススメのゴーグル
わざわざ高価なゴーグルを買う必要はなく、1000円くらいのもので十分ですが、個人的にはミラータイプのゴーグルをオススメします。
ミラータイプだと外からは目の動きが見えないので、周囲の様子をキョロキョロと伺ってもバレません。(笑)
他には光を軽減する効果も持っていますが、水中での見やすさはクリアタイプのゴーグルの方が上ですね。
ただミラータイプの方が見た目もカッコいいですし、大抵の人はこちらのタイプを好んで着用しています。
ゴーグルが曇ってしまう時の対処法
そもそもゴーグルが曇ってしまうのは、体温によって温められたゴーグル内と、外気との温度差が原因です。
これは水泳ゴーグル専用の曇り止めを塗ることで防げるので、ゴーグルを購入する際は一緒に曇り止めも購入しましょう。
タオル
タオルは家庭で使っているバスタオルで十分ですが、できれば柔らかくて吸水性の良い速乾タオルがオススメです。
理由としては、冬にシャワーを浴びた後はかなり寒いので、さっさと体を拭かないと風邪を引いてしまうんです。
吸水性の良いタオルなら素早く体を拭けるので安心ですよね。
それにプールから出た後は塩素によって肌が痛んでいるので、あまり強く体を擦りたくありません。
タオル選びって地味に重要なんですよ。
子供の頃にプールで使っていたボタン付きタオルの名前は?
あれは「ラップタオル」や「巻きタオル」と呼ばれていて、着替えの時に裸を見られないので便利でしたね。
男性用は腰に巻き、女性用は全身を覆うような長い作りになっています。
しかしそのようなタオルで体を隠しながら着替えてる人は全く見かけません。
筆者は男ですが、少なくとも大人はみんなスッポンポンになって着替えてますよ。(笑)
なのでよっぽど裸を見られるのが恥ずかしいという人以外は、上記で紹介したようなバスタオルでOKです。
ただ体を拭いている時に冷えにくいというメリットはありますけどね。
あると便利な物
プールバッグ
プールバッグといっても通常のバッグと大した違いはありませんが、濡れた水着を入れるので防水性のあるバッグがオススメです。
特にビニールバッグなら水が染みてくる心配はありませんが、その場合はクリアタイプはやめておきましょう。
外から水着が見えてしまうと恥ずかしいですからね。(笑)
化粧水
プールの水には消毒のために塩素が含まれているので、肌がつっぱってカサカサになります。
放っておくと確実に肌荒れの原因になるため、泳いだ後の保湿は必須となっています。
更衣室で着替えを済ませたら、必ず化粧水などで保湿を行ってください。
特に乾燥肌の人は注意ですよ。
携帯食
プールで泳ぐと体温が低下するため、体温を上げるために体がいつもよりエネルギーを多めに消費します。
泳いだ後にお腹が減るのはこれが理由ですね。
そのため、カロリーメイトやスポーツゼリーなどの携帯食を用意しておくと便利ですよ。
更衣室は湿度が高いので、傷みやすいお弁当などをロッカーの中に入れっぱなしにしないこと。
プール内でのマナーについて
ピアスの外し忘れに注意
ジムプールではピアスやネックレスなどのアクセサリー類は禁止です。(指輪はOK)
当たり前ですが、もし水中で落としてしまった場合、他のお客さんが踏んで怪我をしてしまうからですね。
筆者は普段からピアスをしていますが、一度だけ外すのを忘れて監視員さんに注意されたことがあります。(笑)
タオルは必ずタオル置き場へ
水着に着替えたらプールに入る前に、タオル置き場にタオルを置いておきます。(大体シャワー室のすぐ隣にあります)
プールから出てシャワーを浴びたら、ロッカーに向かう前に必ずタオル置き場で体を拭いてください。
ここにタオルを置き忘れると、濡れたままロッカーに向かうことになるので、ロッカーの周りが水浸しになってめちゃくちゃ不快なんですよね。
慣れてる人にとっては当たり前のことですが、意外と知らない人が多いので念のため。
まとめ
いかがでしたか?
大人になってから本格的に泳いだことのある人って意外と少ないんですよね。
競泳水着なんて普通に生活してたら着ることもないですし、そういった人たちにとってジムプールはかなり新鮮だと思いますよ。
ちなみにプールといえば夏のイメージですが、ジムプールは温水なので1年通して泳ぐことができます。
ぜひ本記事で紹介した水泳用品を参考にして、快適なスイミングライフを送ってくださいね。
以上です。
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