こんにちは!ユウキ(@emeth_blog)です。
今は男性でも当たり前のように脱毛をする時代となりましたね。
中でも特に人気なのがヒゲ脱毛です。
毎日の煩わしいヒゲ剃りから解放されたい!
でもはじめてだと色々と不安も多いはず。
そんな悩める人たちのために、ヒゲ脱毛で注意することを5つほど紹介していきたいと思います。
【はじめてのヒゲ脱毛】注意すること5選
ヒゲ脱毛において、男性が特に注意しなければならないのが下記の5つです。
- コース・プランの選択
- 痛みについて
- 肌の手入れと紫外線対策
- ヒゲを剃るタイミング
- ヒゲ脱毛に最適な年齢
大まかにまとめるとこんな感じですね。
筆者は月1でヒゲ脱毛に通っているので、信憑性はかなり高いと思われます。
致命的なミスに繋がらないためにも、必ず全てに目を通してください。
コース・プランの選択
さて、ここで問題ですが、これからヒゲ脱毛を考えている方、下記の3つの中でどのコースが正解でしょうか?
- 1年間10万円コース
- 3年間20万円コース
- 期限なし40万円コース
答えは「期限なし40万円コース」です。
もうこのコース一択なんですね~。
1年間と3年間を選んだ場合、それはお金をドブに捨てるようなものですよ。
そもそもヒゲの永久脱毛なんて基本的に存在しませんし、時間が経てばまた生えてきます。
ヒゲ脱毛を考えてるということは、ヒゲの濃い人が大半だと思いますが、1年間通っただけでは僅か数ヶ月ですっかり元通りです。
3年通ったとしてもポツポツと産毛は生えてきますし、人によってはヒゲは50歳近くまで濃くなり続けるんです。
ヒゲには「毛周期」というサイクルがありまして、一時的にツルツルになったとしても、それは退行期~休止期の間だからです。
その次にやって来る成長期では、再びヒゲが成長を始めます。
しかし期限なしのコースなら、店が潰れない限りは一生面倒を見てくれます。
どうしても料金は跳ね上がってしまいますが、筆者たちが望んでいるのはあくまで永遠のツルツルですからね。
コース・プランは必ず期限なしを選択し、潰れそうにない有名店か人気のあるお店で施術を受けましょう。
痛みについて
想像の3~5倍は痛い
ヒゲ脱毛をためらう理由としては、金額の他に「痛み」が挙げられます。
まずどのような痛みかというと、熱した輪ゴムを頬にバチーン!と当てた感じです、多分これが一番近いかと。
正直、めちゃくちゃ痛いです。(汗)
その痛みを1回の施術で10分前後、何十発と食らうわけですね。
ですがヒゲを脱毛するには、どうしてもこれくらいのダメージが必要となります。
それはもう、ビックリするくらいしつこいヤツなんですよ。
痛みの対策は?
とりあえず2つほどあります。
- 麻酔クリームを塗ってもらう
- レーザーの出力を最小にしてもらう
麻酔クリームを塗ればほんの少しだけ痛みが和らぎますが、気休め程度でしょう。
お店によってはガスを吸う笑気麻酔というものもありますが、どちらにせよ痛いことに変わりはありません。
レーザーの出力を最小にした場合、痛みは軽減しますが効果が現れにくいというデメリットもあります。
かと言っていきなりレーザーの出力を上げても、痛みに耐えられないと思います。
しかしヒゲの量が減ってくると、当然痛みも軽減しますので、先生と相談しながら少しずつ出力を上げていくのが好ましいですね。
また、ヒゲは部位によって痛みの強さが違います。
一番痛いのはアゴの下、次にフェイスラインですね。(筆者はアゴの下が一番苦手です)
鼻下も自然と涙が出てきますが、範囲が狭いので数回の照射で済むのが救いです。
そのため、痛みが強い場所だけ出力を下げてもらい、比較的弱い場所は上げてもらうのが良いと思います。
痛みに強い人は、どんどん出力を上げていくことで早めの効果を実感できますが、肌への負担も大きいので無理は禁物ですよ。
肌の手入れと紫外線対策
保湿と日焼け止めを忘れずに
ヒゲの脱毛中で最も危険なのは「紫外線」です。
少量なら問題ありませんが、過度な紫外線は日焼けという一種のやけど状態を引き起こします。
もしもレーザーによって弱りきっている肌が日焼けしてしまった場合、深刻な問題やトラブルの原因となるでしょう。
例えば赤みを帯びて腫れてしまったり、シミや色素沈着などですね。
激しい痛みに耐えつつ数年間も通い、ようやく念願であるツルツルの肌を手に入れたというのに、シミだらけの醜い顔になってしまったら本末転倒ですよね。
ちなみに明らかな日焼けだと判断されると、医師に脱毛を中止されてしまうので注意。
そのため、長時間の外出をする場合は必ず日焼け止めクリームを塗ってください。
少なくとも脱毛してから数週間の間は、紫外線対策を徹底的に行う必要があります。
(もう一生、海には行かない方がいいですよ・・・。)
また、乾燥肌はレーザーによるダメージを増加させ、日焼けと同じようにトラブルの原因となります。
入浴やシャワーを浴びた後は、化粧水などで必ず保湿を行う習慣をつけましょう。
別に高価なものは必要なく、保湿できる物なら何でも構いません。
同時にニキビ対策も徹底的に行ってください。
ヒゲを剃るタイミング
朝10時くらいがベスト
ヒゲ脱毛の前には、しっかりとヒゲを剃っておく必要があります。
ヒゲが長すぎるとレーザーの熱が分散するため、毛根へ与えるダメージが減ってしまい、さらに痛みも強くなります。
しかし過度な深剃りは肌に負担をかけるのでやめてください。
ちなみに男性ホルモンが多く分泌され、ヒゲが伸びやすい時間帯は午前6時~午前10時の間なので、午前10時以降がオススメです。
しかしここで問題が・・・。
敏感肌の男性って、ヒゲを剃った直後は赤くなりませんか?(筆者も赤くなります)
そんな状態でレーザーを照射するのは、常識的に考えて良くないと思うんです。
というわけでヒゲを剃るタイミングは、施術の2~3時間前にしておきましょう。
それくらいの時間があれば赤みも引きますよね?
そして予約はなるべく休日の13時以降に入れてください。
また、脱毛前に化粧水・クリーム・薬などを使用してはいけません。
軽く洗顔し、肌を清潔な状態にしてからクリニックに向かいましょうね。
ヒゲ脱毛に最適な年齢
30歳前後がベスト
一般的に男性のヒゲは、20代半ば頃には生え揃うと言われています。
当然、ヒゲが生え揃う前、つまり20代前半でヒゲ脱毛を行うのは効率が悪いことになります。
しかし遅すぎてもダメなんです。
というのも、医療レーザーは黒い色素に反応するため、歳をとって白髪ヒゲになってしまった場合、永遠に脱毛ができなくなるわけです。
個人的には30歳前後がベストだと考えました。
それくらいの年齢なら経済的に余裕があるはずですし、見た目にも気を使う時期のはず。
それ以降だとどんどん肌の水分量が減っていき、シミも増えていくため、何かしらのトラブルが起きやすいと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
ヒゲ脱毛ってけっこう根気や努力が必要なんですよ。
何より痛いですし、効果が出るまでに時間もかかります。
しかしそれを耐えた先にはツルツルの肌が待っているはず。
毎朝ヒゲを剃らずに済むのは男の夢ですから。(笑)
筆者はヒゲ脱毛を通して、美容に対する価値観が変わりました。
40万という少し痛い出費をくらいましたが、後悔はしていません。
完ツルまで先は長いですが、めげずに通い続けますよ!
この記事を読んで、少しでも不安や悩みを解決できたのなら幸いです。
以上です。